2009年 11月

2009.11.23(月)

あとひと月ほどで2009年も終わり、平生町商店街主催の年末カウントダウンイベントです。
このイベントは商店街の有志が集まってこの一年に感謝し来年もよろしくという意味で行われ毎年恒例となっています。
このようなイベント、数年前は中心市街地の商店街のあちこちで行われていたのですが、景気の低迷とともに次々にとりやめとなってしまいとうとう平生町商店街だけになってしまいました。
出し物は子供の寸劇・よさこい・エイサーと半鐘のような小さな除夜の鐘のみ、食べ物はチャリティうどんのみという、失礼ながら本当にささやかだけれど、でも心温まるナイスなイベントなのです。

先週の会議で、わが駅前商店街も平生町と同時開催で同様のイベントを開いてはどうか、大晦日ということで深夜から伊勢神宮に出かける人もいて駅前商店街をアピールできるのではないか、ともちかけてみたのですが一蹴にふされてしまいました。
「深夜シャッターの閉まった商店街でイベントをする意味があるのか」
「費用は誰が負担するのか」
「テナントばかりで動ける人がいない」・・
よくもまあこれだけネガティブな意見ばかり思いつくものだなぁというのが正直な感想でしたが、反論できない自分も情けなかったです。
現実は厳しいっ。

しかしこれだけは言えます。どんなイベントでも「対費用効果」「観客動員数」「経済効果」という言葉を使いたがるイベントは必ず腐敗する。
イベントは金銭を抜きにしては語れないけれど、それは二番目以降に置いて話を進めるべきなのです。
人の楽しみを金銭の尺度で語ること自体無理な話なのですから、主催者も客も共に楽しむことに大義を置くべきではないでしょうか。

平生町商店街の大晦日イベントには、数年前から毎年参加して下さっている静岡の遠州黒潮エイサーさん、津市の倭人さんがいます。そして今回は京都から琉ゆう会さんと栃木の琉和さんも参加してくださることになりました。
大々的な宣伝もしていない(できない)小さな商店街イベントにわざわざ遠くから手弁当で駆けつけてくださる皆さんにはありふれた言い方ですが感謝の二文字しかありません。
主催者とともにおおいに楽しませていただこう思います。