2007年10

2007.10.31

「天底青年会」(あめそこ)というところで手踊りをしているNさんという女性が先週から練習に参加してくれています。
若いのに沖縄からひとりで松阪まで仕事に来ているのだそうです。
練習場所では全員から質問攻め。
沖縄のこと、人、言葉、食べ物、モノレール、青年会、曲目、太鼓、バチ、・・あげく「ちょこっと踊ってみてよ」。
ゴメンねぇ、オイラもみんなも沖縄のこと大好きで好奇心満載、それでNさんのこと異国からのお客さんにしてしまってる。
そんな乱暴なおつきあいにも嫌な顔せず練習を見に来てくださるNさん、ありがとーです。
青年会の踊りをそのままにはできないけれど、パーツを使って「八部衆」の手踊り作って下さいな、みんな手踊りができることずっと楽しみにしてたんです。

2007.10.28

◎ 赤福の偽装は現社長ではなく父親である会長が作り上げ財を成したシステム、それなのに息子の社長が謝罪会見。
不良ポクサーを作り上げたのは亀父なのに二十歳そこそこの息子が父になり代わって謝罪会見。
どちらも父親はコソコソと電柱の陰に隠れて見てるだけ。
普通父親って「息子は世間知らずで何も知らんかったんです、みんなワシのせいです」と言って盾になろうとするものとちゃうん?
ホンマ目が点やわ。

◎ 
夜、閉店ちかくなる頃は変な客が入ってくることが多いです。
単なる酔っ払いではなくて、自称芸術家だとかちょっと春っぽい方とか・・。
客商売なので一応つくり笑いなどしてはいるのですが、友達でもお金を使ってくれる客でもないのに馴れ馴れしくされたりオレは客だぞという態度をとられたりすると、やはりいい気分はしません。
市民会議などでは「商店街はもっと遅くまで店を開けるべきだ」という意見が必ずでます。
私も店を始めた当初は年中無休で夜10時まで開けていました。
でも結局夜8時をすぎると上記のような招かれざる客しか入ってこないというのが実情。
「もっと遅くまで店を開けるべきだ」という方にかぎって商店街には買い物にこない、というのも事実なのです。

◎ 今どきの若いヤツは・・(昔は自分もそうだったかもしれないことを棚に上げて)。

【その1】
今年入行したある銀行の青年。
この銀行からは多額の融資をしてもらっていたのだが金利もバカにならず、あるところから調達できたので全額返済した。
数日したら担当のその行員がやってきて「あの金はどこからどうやって調達したのですか」と聞く。
ぶしつけな質問に腹が立ったのでおもわず「銀行強盗してきたんだよっ!」と言って追い出した。

【その2】
市内の某大学から商店街とコラボって学園祭をやりたいので、説明会に集まってほしいという連絡がきた。
商店街・商工会議所・市役所などの関係者が一同に会して説明会を聞き、ではこれからお互いに前向きにアイデアを出し合って積極的に進めていきましょう、ということで話がまとまった。
ちょうど商店街では秋のイベントの時期で、我が八部衆もチャリティーの弁当を売ったり、近隣農村の物産販売をしたり、文化講座の宣伝をしたりとあれこれ考えていたところだ。
これはいい機会だと学園祭の実行委員長に電話を入れた。
「商店街のイベントを利用して学園祭の事前PRをしてはどうですか?」
「ではサークルをあたってみます」
・・で二週間ほど音沙汰なくチラシの締め切り日も過ぎた。
これはもう無理だったんだな、と思ってあきらめた頃電話が入って「イベントに出展させていただきたいんですが・・」。
さらに電話は続く「そのイベントってお客さんたくさん来ますか? 」
(つまり客の多いところで学園祭の宣伝をしたいという事ね)
わざと「うーん、毎年がらがら状態ですねぇ」と答えてやったら、「そうなんですか・・」とあまり気乗りがしないようだ。
客の多いところを選んで出展するのなら誰だってできるよ、どうすれば学生と商店街が手を組んで集客できるか、ってふうに考えてくれないとねぇ。

2007.10.18

エイサーとは関係ない話ですが・・。

乗客の携帯電話の電源が入っていて飛行機の通信が妨害された、というニュースがありました。
今では航空機内では「あらゆる電子機器の電源をお切りください」があたりまえですけど、基本に立ち返って考えればおかしな話です。

携帯電話の電波は厳しい電波法を通過した合法的な無線通信機器です。
また航空機の通信機器も同様の電波法で定められた合法的な無線通信機器です。
これは私たちアマチュア無線も放送局も上下の区別なく公平に電波法の上で業務を行っているわけです。
とすれば航空機の中で携帯電話という無線機器を扱う事にはなんら制限が加えられる事はないはずなんですね。
合法的な無線機器がお互いに衝突する現象、これは必ずどこかに問題を抱えているはずです。
もっとも現実には皆さん大人の対応ということで携帯電話の電源を切り丸く収まっているわけですが、肝心の問題を棚上げしたままで基本的なところを何も解決しようとしない姿勢に疑問を持たずにはいられません。

携帯電話の電波が航空無線に影響を及ぼす時、問題は携帯電話の側ではなくて影響を受けてしまう航空無線機の側に重大な欠陥があるともいえるのです。
これは(正確な条文は忘れましたが)電波法にも規定してあり、電子機器は外部からの不要な電波を受けてはならない、つまり自分の必要としていない電波は排除する能力を備えた機器でなければならないとされているのです。
ですから本来ならば心臓のペースメーカーなど電波の影響を受けてはならない製品には外部からのあらゆる電波を受け付けない回路や機構が組み込まれて"いなければならない"のです。
ただし現実にはそんな大掛かりな機器を体内に埋め込む事ができないので「携帯電話の電源をお切り下さい」ということになるわけですが、あれだけの電子機器を搭載できるハイテク航空機ならそれができないはずがありません。
技術はあるのに対策をとらない、なぜか。
こうなるともはやメーカーの怠慢、というか確信犯的コストの削減しか考えられないんですね。
不要な電波を排除する回路を組み込むことでおそらく一台あたり原価数千円位のコストがかかる、そんなことをするより携帯電話を悪者にした風潮にのっかった方が安上がりだ、という考え方をしているのではないでしょうか。
実は過去にこういう事例はいくつもあるのです。
TV・インターホン・ラジオなど電波の影響を受けやすい家電製品ですら手抜きする、そう家電製品はノイズを出す事はあっても墜落はしませんからね。
わずか10円程度の部品で信頼性が得られるのにそれをしないのです。
もちろんまじめなメーカーは手抜きせずきちんとした製品を出してますよ。
航空機の無線機を作っているメーカーの技術者は、乗客たったひとりの携帯電話のために管制塔と通信不能になる機器を作って恥ずかしいと思わないのでしょうか。
100人の乗客が一斉に携帯電話を使ってもびくともしない航空無線、技術者ならそういう機器を目指そうとはしないんでしょうか。
重大事故につながる要因は空の上だけでなくこういうところにも潜んでいるのです。

7日津まつりのスナップをkazさんからいただきました。 待機中はちょっと緊張

 無事終了〜、ホッとしてます。

2007.10.14

今日はベルタウンのイベント「秋の感謝祭」。
チャリティでエイサー弁当¥300とサータアンダギー¥100で販売しました。

けんゆう・岡ピ・ひろさん・そして倭人kazさんの五人で売りました。

そして完売後、夕方の神嘗祭前夜祭へそのまま移動し、ASO君と合流してサンアリーナで天願青年会の見学をしました。

事件はその後起こったのです。
すでにkazさんがご自分のブログで経緯を詳しく書いておられるので私もここに書きますが、kazさんが盗撮犯に間違われて警察沙汰になってしまったのです。
もうエイサーどころではありません。
とても全部はお話しきれませんが私に言わせれば、ツンツンパンツにへそ丸出し化け物化粧露出狂自意識過剰女が自己陶酔して騒いだ、というところです。

私は長い経験からケーサツは信用していませんから、事情聴取の間ずっとドアの外でビデオで音声を録り続けていました。
kazさんは初めから冷静的確に事情を説明していましたが、とうとう予測どおり刑事の恫喝に近い声が聞こえたところでビデオを回しながら入室。
今にして思えばもっと早くから私達が一緒に事情を説明していればここまで話はこじれなかったかもしれないと反省しています。
いきなり犯人扱いされたkazさんの悔しさは大層なものだったでしょう。

私は雑談の中で刑事が「男と女がいたらやっばり男の方が悪いと思うでしょ」というひとことにキレました。
コーフンしてまくしたてていたらkazさんに逆になだめられてしまいました。
警察官とはい◎しい人種であり警察とは◎やしい職業だとあらためて断言します。
私は子供の頃からずっと見てきました。
警察は駐禁で国産車は取り締まっても外車は見逃します。
被害者は見捨てても加害者は身柄確保と称して護ります。
「盗撮犯つかまえたっ」と得意満面に私の前を駆け抜けた刑事の顔は一生忘れません。
もっともビデオに撮ってありますからね、ネットに流してやろうかとも考えています。

まあそんなわけでとんだ災難でしたが、容疑が晴れた時はもう会場も撤収の最中。
ずっとロビーで待っていた仲間達はといえば・・主催者の指示に従って後片づけの手伝いをしていましたとさ、やれやれお疲れさまでした(笑)。

2007.10.11

元気屋という名の練習場所は商店街の空店舗、鉄筋の建物だ。
それでも大太鼓を打つと隣の店の陳列棚から物が落ちることがあるという。
それくらいひどい騒音なのに、「毎度うるさくてすみませんねー九時には終わりますので」と普段からへこへこしていると、「ああ、いいよいいよ、町も賑やかになるし治安もよくなったし」という反応がかえってくる。
反対に、許可をもらってあるのだから少々の騒音は当然とばかり大きな声を出していたりすると「・・なんだあいつら」ということになり、わずかな事でも目障り耳障りということになる。
人情というのは不思議なものです。
そしてやっかいなことに社会の基礎はそんな人情の塊で出来ているのです。
でもやっかいなことは逆にものすごく簡単でもあったりするのです。


まだ昭和がブームになる前、駅前通り商店街はこれから「人情商店街」というキャッチコピーで生まれ変わろうよ、と提案したことがあります。
ちょうど時同じく市役所観光課が「松阪は人にやさしい町」というキャッチで売り出しました。
ナイスタイミングと思ったのですがあえなく却下。
当時の商店街は、まず金儲けの場という旧態然とした観念がはびこっていたのです。
そしてブームの今あらためてそのような"雰囲気"でいこうよという人が出てきました。
「もう遅い」と心の中で叫んでいます。
全国に散らばった「昭和」「大正」どこも同じ切り口のミニテーマパークは、どこも同じなイオンとなんら変わりがないのです。
ならば大樹の陰に寄り寄生植物のようにイオンの汁を吸ってやるようなゲリラ商売がないものか、きっとあるはずだと今考え中なのであります。(笑)

2007.10.3

  相可高校の2年生です。
修学旅行の事前学習としてエイサーを踊るというのでひと月ほど前から練習に来ていました。
栴檀木〜てんよー節〜唐船どーいと三曲踊ってもらうことにしました。
この日はいよいよリハーサル、衣装も着て気合いが入ります。

芸能というとどこにも保存会というものがあります、が保存会って不思議な存在だと思いませんか。
逆に言えば保存しなければ消えてしまう芸能、ということになりはしませんか。
で、保存のために芸能やってるなんて、キツい言い方で申し訳ないけれど墓標を愛でるようなものでナンセンスじゃないかと思うんです。
現在進行形の生きた芸能であれば保存などする必要もなく、自然に世代をつないで継承することができるのです。
いえ、何も保存会のある芸能そのものがナンセンスだと言いたいのではありません。
保存会を作って安心してしまう事が実は一番危ないのではないかと言いたいのです。

2007.10.1

津まつりにむけて「倭人」と合同練習をしています。
一年ほどお互いに独立したグループとして別々に活動してきましたから、すでに癖、よく言えば個性が出始めていてあらためて合わそうとするとなかなか難しいものがあります。
でも久しぶりに大勢で地謡をすると文句なく楽しいものです。
合わなかった息が徐々に合い始めると自然に太鼓も合ってきます。
やはり地謡が大事だとあらためて実感しています。
地謡役というものはまことに地味な存在ではありますが、エイサーは地謡で保たれるもの。
その自覚を持ってしっかりした謡を出せるようになりたいものです。

地謡は太鼓とはまた違った大変さがあります。
始めの一音を出したら最後まで気を抜かずこなしていかなければならない、最後まで緊張感を持続させなければなりません。
ですからそういう時、周りで子供が戯れたり意味なく太鼓が鳴ってたりやたら話しかけられたりすると集中力が確実に落ちてしまうのです。
本番前に私はよく別室で待機したり会場の裏に行ったりして喧騒から離れます。
その間何をしているかといえば、普段の練習でやっている"間違い練習"を心の中で再現したり、会場の雰囲気を読んでハプニングを予想したり、必要な時は挨拶の内容を反芻したりして、徐々に自分のテンションを高めているのです。
時には主催者が気を利かせて控室を別に用意してくださることがありますがこれはおおいに助かります。
そういう地謡役、傍目にはずいぶんご立派な待遇を受け偉そうに見えているのかもしれませんね。