2006年2月
2006.2.21

今日は葬式ふたつでした。
この歳になると喪服しかいらなくなります。
ウチのお寺は浄土宗なんですけど(あ、エイサーの袋中上人も浄土宗でした)方丈さんが亡くなりましてね。
かなりお偉い方だったようで告別式までまだ一時間近くだというのに駅前から喪服のグループがわんさか。
近くのPも県外ナンバーの自動車に乗り合わせたお坊さんが何十人と集まってきました。
長時間外で焼香を待っていたら下半身が冷えきってしまって風邪気味。
というわけで明日の水曜練習は自粛することにしました。
熱も咳もないけれどみんなにうつすといけないからね。
体調不良で練習お休みするのは初めてのことです。

2006.2.20

ふらここのあんまーさんが八部衆のイラストを描いてくださっている。
八頭身から四頭身になって、カッワイイ〜ぃ。

 

これいいなぁ、これグッズに印刷しよう。
こうなるともっと「ふらここワールド」な八部衆も見てみたいような・・(あ、暗に請求してる(笑)ぜいたくぜいたく)

volvochiと「久高節」の振り付けを考えている。
初めはどうしてもリズムに合わせた動きになりがちだから、これからどんどん動きをシンプルにして贅肉を削る。
イラストのデフォルメに似ているかも。
その方がよりリアルになっていくから不思議だ。

2006.2.11

あんまーさんにお願いしたら早速イラストを作ってくださった。カッコイイ〜(!)

「スーリ東」がつかまりかけている。
あと二三ヶ月かければいけるかな。
「海やから」はあと一月くらいか。

2006.2.9

毎日青年会のエイサービデオを見ていると謡も踊りもわずかずつ似てくる。
門前の小僧。
今の八部衆は守破離でいえば守ときどき破というところだろうか。
守を「真似」といわれないようにするには自分たちの練習を重ねて自然に個性がついてくるのを待つしかないのだろう。
それが「個性」なのか単なる「癖」なのかも判断がまた難しい。
けれど昨日の練習を見ていて、粗削りなんだけどしっくりまとまっているような妙な存在感があるような気がした。
うまく言えないけれど、荒野の彼方から荒くれどもが近づいてきて喧嘩しながらお互いを認め合っていくような・・
宇宙のチリがぶつかり合って融合し合っていくような・・
UFOやきそばにぶっかけたソースをかきまぜているような・・
・・
ようするにまだグチャグチャというわけですな。
「唐船どーい」の終わり方なんか豊年音頭風だもんなあ。
♪ハイヤセンスル ユイヤナ〜(語尾上げ)
♪七七五工 七七五工 ちゃん ちゃん チャンっ! 「フォー」だもの。
謡い方だって胡屋と東がごっちゃになってて元に戻らないし。
(すみません、両青年会様)
それでいいか、一番楽しい時期なんでしょうな今が。

TVで見た上方歌舞伎の名役者坂田藤十郎のことばが印象に残った。
「身振りは心のあまりにして・・」
踊りの動きというものは踊り手の心の余り物が表に出てくるようなものだ、ということか。
それほどに心を込めて踊れということだと思う。
以前「流すな」ということを書いた。
音楽でもただ楽譜どおりに間違いなく演奏するだけでは意味がない、一音一音に心を込めよということだがそれと同じことだ。
これは熟達者にも未熟者にも共通して言えることだと思う。
少し演舞に慣れてくるとカッコをつけようとしたり衣装が面倒になったりする。
それが基本を忘れ踊りから心が離れていく第一歩だということを、この江戸時代の歌舞伎役者は教えてくれているのかもしれない。

volvochiが「久高節」の振り付けを考えてきてくれた。
なかなかカッコ良いではないか。

2006.2.8

DVDでいろんな地謡さんの小指を見ましたら、皆さん小指延びたまま押さえてますねー。
オイラもこのままでいいのかな・・(あ、テーゲー)

15時から17時まで市民活動センターで店番。
野菜・米が一番よく売れていくなかで八部衆の「石」も健闘。
「皆様のご健康ご多幸を祈念させていただいた幸福の石ですから、ハイ」

←これは胡屋様の「固み節」です。
TVを置いたらかなりの方がエイサーに興味をもって見て下さるようになりました。

2006.2.6

っかり「息子」の事を書いたら読まれた方からお気遣いメールをいただいてしまいました。
いくら個人的な日記でも息子なんて書いたら誤解されても当然ですよねー、ご迷惑をおかけしました。
本当に申し訳ありません。
ただ、我が子のように大事にしていたことは事実で、悲しみが過ぎて味覚を失い水も飲めなくなり、血を吐く寸前だったようで毎月のように胃カメラを飲んでました。
肉親のようにおおっぴらに泣けない、仕事も介護も休めないつらさはたとえようがありませんでした。

私には今も肩もみ要員の「息子」が何人もいますのでこれからもよろしくお願いします。
(何をどうよろしくなんでしょうね)

民活動センターの団体アピールショップで活動アピールをしています。
八部衆には大きく二つの目標があります。
こうしてアピールするとなんだか偽善者みたいでちょっと嫌ですねー。
でも決して偽善なんかじゃなくて本気でやっているんだからこれでいいと思っています。
いままで何度も言ってますが、本土でわざわざエイサーをする意義って何だと思いますか?
楽しければそれでいいというのもわかりますし、楽しいということは基本なので大事なことです。
でもそうして無邪気に踊っているだけで実は地域をダメにしてしまってるということもあるんです。
今全国でブームの大きなイベントは殆どが地域のために役立っていません、と敢えて言わせてもらいます。
イルミネーション・太鼓・踊り・祭り・・。
それらは派手なものですから一見地域が活性化されたように見えるかもしれませんが、実は逆なんです。
主催者には、地域の住民がどれだけ参加(参画)しているか、地域が本当に潤っているかをきちんと考えていただきたい。
地域外からわらわらと人が集まって当事者だけで騒いでハイさよなら〜、となっていませんか?
終わってみれば飲食店と露天商とイベント屋だけが潤ってたというイベントになっていませんか?
自分たちこそが地域活性化の起爆剤を提供しているのだという思い込み。
特に若者のボランティアやNPO、学生主体の○△実行委員会にその傾向が強いです。
まちづくり団体、地域活性化協議会の皆さんにも考えていただきたい。
あなたたちの活動は地に足ついた本物の地域活動だと言えますか。

● 地域活性化

 

● 青少年の居場所づくり

はその他に・・
「胡○青年会」「東(あっ、伏せ字できない)青年会」と
して勝ってしまう、という目標もあります。(オイッ>volvochi)
それが一番の目標だと真剣に思っていたりします。(オイッ>自分)

夕方から激しい雪になりました。
明日はこれが凍るのかなぁ。

秋田民謡の先生とお話をしていて自分の三線をちょこっと聞いてもらいました。
指が寝ていることを指摘されました。
ピアノ・キーボード・三味線・・みんな同じだけど小指を延ばしたまま押さえるのはダメなんですね。
「尺」に届かせようとしてつい寝かせてしまう癖がついていたようです。
どうりで腱鞘炎になるはずだ。
ご指摘感謝です。

2006.2.5

今日も小雪がちらつく冷たい日です。
午前中から商店街アンケートをとりに大学の先生と個店まわり。
各店のおもわくがバラバラなのは仕方ないと思うけれど、少なくとも同じ商店街で商売してるのだから商店街と地域の活性化についてはもっと前向きに取り組んでもらえないものだろうか。
商店街が元気になれば自分の店の売り上げも上がる、こんな単純な話でもわからない店が多すぎる。

夜は倭人の練習会にvolvochiの送迎つきで行きました。
初めてメイン会場となる成願寺で練習しました。
上人様にもお会いしてご挨拶をさせていただき、練習も見ていただきました。
太鼓1・地謡1でちょっと緊張してしまいましたが、倭人の皆さん踊りも身体についてきてますます楽しみです。

2006.2.4

♪ 雪が降ってきた ほんの少しだけれど 私の胸の中に 積もりそうな雪だった・・

こんな歌がありました。
寒いはずです、雪が舞ってきました。

今日は私の誕生日、そして息子の命日でもあります。
17年前のあの日も雪でした。
雪の舞う墓地で棺の釘を打つ石音が今でも忘れられません。
雪が、好きでもあり嫌いでもあり・・。

風呂が壊れているのでここ数年風呂に入っていません。
こんなに寒い日もシャワーです。
しかも古い家なので風呂は外、五右衛門風呂なのでセメントとタイルが凍るように冷たいです。
おまけに戸も壊れているので・・
直せばいいぢゃん、ねぇ。
金もかかるし面倒だし。
でも、お湯があたっているところは40度、それ以外は2度という格差が人をみじめにさせることは確かです。
今夜は飲みすぎました。

2006.2.1

市民活動センターの「団体アピールショップ」ができた。
空き店舗を利用してグッズを販売し、活動資金に充てようという目的だ。
八部衆も登録団体なので出店に協力させてもらうことにした。
しかしウチは売るものがない。
隣のブースは障害者施設で入所者手作りのTシャツや日用品などがびっしり。
仕方がないので太鼓とPAを置き、エイサーの解説チラシや沖縄の地図など張ってアピールを主にする。
メンバーのキハさんが石材店なので石のペーパーウエイトや置物を持ってきて下さった。
適当な価格をつけて並べる。
今、遠州黒潮エイサーのふらここさんに八部衆オリジナルキャラをお願いしているところなので、それができたらTシャツやうちわ・箸入れ・ポストカードなどを作っていこうと思っている。

それにしても登録団体200ほどある中で協力はたった3(!)、三つ、ですよ。
店内の掃除、店の管理と販売、これがすべてボランティアなので敬遠されたのだろうか。
そこのところを誰かがやってくれるのなら参加したいという団体が多いのかもしれない。
けどねぇ、市民活動として活動してるならこういうところから始めないと、と思うなあ。
そういう人ってショップがうまくいかなかったら「やっぱりね」、シラーっとバカにするんだよきっと。
で、うまく軌道にのってきたら我も我もと乗ってくるに違いない。
ま、愚痴っぽくなってしまったけど、ホコリで身体中ザラザラになってツメの感覚なくなってモノ握れなくなるくらい働いたんだ。
これくらいは言わせてもらいたいね。
米も野菜も新鮮で安いからみんな買いにきてね。