2005年7月
2005.7.28

8月に予定していた盆踊りに参加できなくなった。
担当者のKAZさんがエイサーの枠を作ろうと努力してくれてたのだが、急きょ地元の子供会が踊りに加わることになったのだ。
こういう場合は当然地元優先。
地域の行事に子供達が参加することって一番大事だからね。
今度の機会にお願いしますねKAZさん、いろいろありがとうございました。

2005.7.24

今日はベルファームやたいむらの演舞。
15時にリハーサルをしていったん店に戻る。
本番1時間前に行けばいいだろうとのんびりしていたら現地取材班から連絡が入り、駐車場がいっぱいになってるとのこと。
遅刻しては大変なので早めに出発して準備を整える。
はじめに心配されたドタキャンどころか各国の芸能はみんな素晴らしくて観客も満員になってる。
う〜〜む、このフェスティバル状態でエイサーやるのかぁ・・。
一応エイサーの説明もお願いしますって言われてるしなぁ・・。
もり下げてしまいそうだなぁ・・。
こういう時は誰からも話しかけられたくないので、一人トイレや建物の裏にまわって考える。
今までその場の雰囲気に合わせてビミョーにアドリブかましたりしてやってきたつもりだが、今回のこの雰囲気は今までと全くちがってる。コンサート会場みたいな熱気だ。

しかし考えてばかりいても仕方がない、背伸びせず臆せず、やるだけのことをやればいい。
「八部衆」としてできる限りのことを演じればいいだけのことだと自分にいいきかせる。
こういう時、あぁ練習してきてよかったなぁ、と思う。
いつもどおり、という言葉を使えるからだ。
練習でやっていることをそのままやればいいだけのこと、と強引に割り切ればいいからだ。
成功してもミスしても練習の成果だ。
練習は正直だ。

 ずいぶん緊張してまんなぁ

いざ始まり、という直前で締太鼓事業部長のvolvochiから注文が。
太鼓はステージじゃなくて観客と同じレベルでやりたい、とのこと。
をいをいリハーサルと違わくない↑(語尾アゲ)
PAさんにお願いしたら、謡の位置がたいして変わらないのでOKとのこと。
太鼓連中はそそくさと広場に降りて行く。
あ、距離ができる、寂しいなぁ。
などと思っている暇は無く、一曲目「てんよー節」。
工合工尺・・あ、一個音はずれた!
太鼓はつまずきそうになった(後日談)がそのまま立て直す。
この辺も練習の成果だ。
今日はかなり緊張してるなぁ、と自分で思いながらも曲を進めていく。
2曲目の「仲順流り」からは結構リラックスして謡えた。
が気を緩めてはいけない、ホッとしたとたん歌詞がとんだりフェーシの数を間違えたりするからだ。
無事カチャーシーまできた。
bankingの正面でものすごく上手な女性が踊っているのでもう一番追加。
無事終了後はとにかくすごい人人人なので早めに退散させてもらうことにした。
つーか、早くビールとワインとパスタにありつきたかったし、ひょっとしたらこの場から逃げ出したかったのかもしれない。

  映像事業部長のテレヤ岡ちゃん、今日もはりきってV回します。

今度「報道」っていう腕章作ろうねー、エイサー事業部より映像事業部の方が圧倒的に実力のある「八部衆」です。

2005.7.22

 

八部衆映像事業部のTAMUさんから新聞記事をもらった。
日本の沖縄エイサーだってさぁ、おいおい緊張するなぁ、だって日本代表だよ日本代表!!!
あの園田青年会(様)も日本代表でロンドン遠征されはるんでっせ。(あ、言葉変)
っつーことはだよ、「八部衆」も「園様」と同列ってことだよ。
っつーことはだよ・・(もういいって★バシッ)
まあロンドンと伊勢寺町ではずいぶん開きがあるわなぁ(伊勢寺地区の方すんません)
いずれにせよ本番前は前日から徐々にテンションを高めていくオイラなのでした。

まだ決定はしていないけど、今年も白山町の盆踊りにお招きいただくことになりそう。
しかも「成願寺」という立派なお寺の境内が会場だ。
寺の境内ということで去年より規模は小さいし花火もなく夜店も少ないけれど、盆踊りとしては最高の舞台。
なんとか皆で参加したいなぁ。

2005.7.22

24日(日)の最終確認のため担当の方に電話をいれる。
はじめはウチがトリを務めさせていただくという話だったがサンバに。
当然本番の時間変更。
リハの時間も変更。
変更はいいんだけど、こちらから電話入れなかったらどーなってたんだろう。
外国人が相手ということもあってかなりご苦労されている様子だが、我々の出番は20時04分から・・って。
この4分ってなんなの???
公務員や教師にありがちなんだけど、こういうことは分刻みではすすまないものだからあまりキチッとしないほうがいいと思いますよ〜。

2005.7.17

今回の演舞は最高だったと思います。
祭りの夜、しかも一周年記念ということもあったのでしょうが、よく揃い気合いが入ってました。
ビデオ編集していて「唐船どーい」はちょっと感動してしまいました。
いつも言ってるけど、振り付けや謡の未熟さはあったとしても、見る人に何かを感じてもらう要素は別のところにあるんです。
そう、めいっぱいのフェーシと一所懸命さ、そのひたむきさこそが大事なんです。
だから今回は演舞が終わって拍手と一緒に「うわぁスゴい〜」という声が聞こえてきた時、オイラはヤタッと思いました。
今回の演舞で俺達はやっと「エイサー」だと胸を張っていえるようになったと思います。
しかしだからここからがやっとエイサーとしてのスタートになるわけです。
とても嬉しい日でした。
これで明日からの日常がなければ天国です(笑)

● 祭りの後の情景ってよく映画や小説なんかで使われるわけだけれど、関係者はそんな余韻に浸っている余裕なんかない。
祭りの楽しさの反面、それと同量のゴミとマナー違反が集中するのも祭り。
割れた酒瓶、露店で買った飲食物、タバコの吸い殻・・人間のあらゆる汚点が商店街に残される。
最近は露天商の方々もしっかり掃除してから帰られるので助かるし、市職員も早朝から一斉に掃除に来られて我々がシャッターを開ける頃には殆ど元通りになっていて助かっている。
なかでもイベント関係者の方々は祭りの最中もハサミとゴミ袋を持って巡回している。
タバコの吸い殻をひとつひとつつまみ上げていくその姿を目の前にすれば、ゴミのポイ捨てもしにくくなるしね。
イベントもただバカ騒ぎしてハイさよなら、だけじゃないんですね。いや感心しました。

2005.7.16

 「伊勢新聞」

今日は祇園祭り。
八部衆がデビューしてちょうど一年だ。
一年前は踊りも「仲順流り」と「てんよー節」しかなくて必死だったなぁ。

町は祇園祭りで大にぎわい。
でも昔とは決定的に違うんだなぁ。
女もいるし担ぎ方も違うし法被の着方も違うし喧嘩もしないし死人も出ない・・(オイッ>自分)
いやマジで二階から見てたりしたら家ん中突っ込まれてガタガタにされたもんよホンマ。
まあそれはいいとして、今は地区のために渡御するんじゃなくて自分達が楽しんでハイ終わり〜、って。

 その頃神社への参道はひっそり。

神社よりイベント会場の方が賑わってるんだから、町は汚くなるだけだし、一応氏子のオイラとしてはもういいよって思う。

2005.7.12

名古屋の「みやくエイサー」が鈴鹿に来るというので取材班に出動してもらった。
さすがプロの劇団や青年会と合同で演舞しているだけあってきびきびした元気いっぱいの演舞だ。
お客さんを飽きさせない演出はおおいに勉強になる。
この「みやくエイサー」、宮古出身の二世が中心になって活動しているのだが、とにかく途方もなく明るく奔放でおおらかだ。

本島の青年会エイサーとはずいぶん違ってみえる。
本島のニセタに、これはあまり言ってはいけない言葉らしいのだが「やいまひじゅる」と言わしめて、しかもそれを宮古人は「ガハハ、肝の小さいやつめ」と一笑に伏してしまうような大きさがある。
大陸的という言葉があるがこちらは海洋的とでも言うのだろうか。いやはやすごい。

2005.7.10

● 何つうか・・
客の居眠りで機嫌を損ねる落語家がいたなあ。
客に聞き方まで要求するってぇのはちと傲慢じゃない?
コンサートでも同じだけど観客が何十分もの間席を立たないってことでまずありがたいと思わなくちゃ。
まして客席で居眠りするということは、少なくとも嫌な声や音色を出してないってことで、これもありがたーいことなんだ。
芸の力ってのはその上を行かなくちゃダメだぁね。
オイラ達もせいぜい精進しなくちゃね。

● 何つうか・・
なんでも入場料をとりたがるアマが多いね。
資金不足が理由なんだろうけどね、安易すぎると思うなぁ。
資金を作る努力も工夫もなくてさ。
芸能でもね「自分の芸はいくらでございます」というのはプロの仕事。
ホールってのは金払った客とそうでない人を区別するための仕掛けなんよ本来。
入場料¥1,000です、と言ったらアンタの芸は¥1,000以上でも以下でもないんだ。
自分の芸をそんなに安売りしなくてもいいじゃない。
タダって¥0〜¥∞ということだからね、すごいっしょ。
金がほしけりゃ募金箱を置く。
そういえば去年お邪魔した白山町の盆踊りでは「感動箱」といって募金箱をいくつか用意してたねぇ。
あれはいいアイデアだと思う。
だからアマがプロにあこがれてプロの真似してわざわざ自分の価値下げなくても、と思うよぉ。
アマよりプロがジョートーって大いなる勘違いしてる人多すぎ。

2005.7.9

去年の「うぃりー@札幌」さんの書き込みをもう一度読み返してみた。
消えてしまわないうちに引用させてもらうね。

"へーしは大切ですよね
おいら最初は、踊りだけで手いっぱいで、そこまでできねぇよ、とか思っててへーしは120%でって言われても、あんまり出してなかったんですが、全国道じゅねで札幌に来た、越来青年会の演舞を見た時、眼から鱗でした
演舞がすばらしく迫力があったのは勿論ですがへーしの迫力に圧倒されました
沖縄と違い札幌は湿度が低いので、喉をやられて、休憩時は飴を舐めての、演舞
声を枯らしてってか、枯れている声を、必死で振り絞ってる姿に。。。。。
目の当たりにした姿に言葉も無いです"

・・ってねぇ、そこまでやってはじめて、見る人に何かが伝わるんですよ。
来週はいよいよデビュー一周年の祇園祭だ。
暑い中、見てくれる人達に何かを感じ取ってもらえるような演舞にしようじゃないか。

2005.7.6

今日は伊勢新聞の取材を受けました。

 記者さんの質問に律義に答えるけんゆう

 一点のハッタラー

「こういうところで練習するとですねー・・」

 「地域が元気になるんですよー」

 あれれ、太鼓が少ないなぁ

前橋のコロリさんから沖縄のおみやげが届いた。
花酒とお菓子や食品が詰まった箱に琉球新報が畳まれてはいっていた。
チラシもはさまれたままだ。
黒糖ピーナツを食べながら仲間と隅々まで読む。
記事の中に知った名前や聞き覚えのある地名や店名が見つかるといちいち「おおーっ」と歓声をあげる。
そういえばけんゆうの仕事は全国各地から送られてくる機器の出入りをやってて、やはり沖縄からの荷物だと地名が気になるらしく、先日出荷ラベルをはがして持ってきて見せてくれた。
手に取って見れば「胡屋○丁目」となっている。
我々はこういう場合、をいをい個人情報だいじょぶかぁ、などとヤボなことは言わない。
あぁこのラベルが胡屋の香りを運んできたんだ〜、と薄汚れたラベルをなでたりするのだ。
こんなふうだから傍目にはなんだか変な集団だと思われても仕方ないんだなぁ・・。
コロリさんありがとーー。
2005.7.2

 ついにお披露目bankingの寅壱刺繍入り

想像していたよりシブいかも。
しかし今どきこういうのが似合う人っていないよー(感)世界遺産登録申請。

2005.7.1

クールビズだって。
前々からオイラは日本人って洋服似合わないと思ってたんだけどね。
今更わざわざお上から言いだすのはちょっと変な感じだけども。
ネクタイをはずすと相手に失礼だと言う人がいるけどホントかなぁ。
ただ会社人としての看板を外すようで自分が不安なだけじゃない〜?
ま、いいけどさ。

んでエイサー。
エイサーは和のものだから襦袢がいちばん似合うと思う。
でも沖縄青年会の中には白のカッターシャツというところも多い。
どーしてなんだろう。
洋装の方がジョートーという意識があったりするのだろうか。
さらに疑問。
襦袢の胸元をどうしてあんなに懸命に合わせようとするのだろう。
両襟をかき合わせて胸元を安全ピンでとめていらっしゃるニーシェまでいる。
暑いから? 毛深いから? ユタのお告げ? おっぱいを見られるのが恥ずかしいから?・・
沖縄は不思議がいっぱい。

「沖縄フェア」のビデオを何度も見返して感じたこと。
みんな踊りに慣れて上手くなった。
無駄な力が抜けて柔らかくなった。
けれどもその分情念がなくなってきたようにも見える。
余裕かました上手な踊りからは何も伝わらないぞ。
で、地謡。
どうして踊りにタメがでないのだろうと思ったら地謡に原因があった。
間奏や曲の途中で三線がわずかずつだが走ってしまうのだ。
音のないところ、休符のところで「んっ」と待てない。
ひとりだと普通に謡えても何人かが一緒に弾くと誰となくわずかずつ休符がつまってくる。
だから曲全体のテンポは変わらないのだけれど間に余裕がなくなり、太鼓が窮屈になるというわけだ。
反省!!!
今まで太鼓ばかり責めてたね、スマン。