★ なんと表現すればいいのだろうか。
かなり大げさな言い方をすれば、人はかく生くべきものというお手本を中学高校生達にあらためて教えられたような気がするミュージカル。
「肝高」きむたかという言葉のもつ気高さを、そのままミュージカルに仕立てたような作品とでも言えばいいだろうか。
☆ 「タオル必携」「下あごがガクガク震えるような」「高校野球のような」・・
観客の様々な感想のすべてが「感動」というひとつの言葉でくくられてしまうことの危うさを覚えながら、最後にはやっぱり感動させられてしまう自分がある。
★ 逆賊・謀反人という汚名をきせられたままだった勝連城の阿麻和利が実は名君だったというお話。
琉舞・棒術・演奏、これが本当に中学高校生かと思えるような見事さ。
創作ダンス、かもめを飛ばす役・・ひとりひとりが主役をはっているという意識がビンビン伝わる。
自分のすぐ目の前で中学生達があの平敷屋エイサーを披露してくれるなどということがここでは起こってしまうのだ。
そして不思議なのはセリフまわし。
いかにもシロート臭いところが却ってリアルに聞こえるのだ。
初めて見る演者達が旧知の友であったような錯覚に陥る、プロ集団では絶対に真似できない何かがこのミュージカルにはある。
いやいや、私などが万言を費やすより下のサイトをご覧下さい。
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